8/26/2014

友達と雑談ムービー:三志郎さんの巻

自分の人生記録の一端として始めた友達とただ雑談しているところを撮影したムービーですが最近停滞しております。停滞というか、まぁ、頼めるマジシャンの知り合いがこんなもんってところなのですね。きっと。ただ、もともとは自分の交流の記録という意味合いが強いので本当は撮りたい人はマジシャンだけではないのです。が、何となく観る人の目を気にして人前に出る仕事であるマジシャンを話し相手に選んで出て頂いてここまで来たわけです。
が、自分の人生で関わりがある人と考えるなら、非マジシャンの友人とか、学生時代にお世話になった先生とか、行きつけのお店のスタッフの方々とか、それこそ隣に住んでいる人とか、本当は自分にとって意味がある人なら記録に残しておきたいわけですよ。公開できるかどうかは別ですが。
そんなことを考えつつも少し前に撮影したこちらをご紹介。マジシャンの三志郎さんです。ま、「さん」なんて普段は付けてないですけども。
彼と最初に会ったのはいつのことだったか。もうかなり前です。一年に一回会うか会わないか、というか会わない関係ですが縁は切れずに続いています。話のテーマ選びや思考の方向の感性が合うのでしょう。例によってほとんどマジックの話はしていません。あと、長時間話過ぎて気付けばカメラがいつの間にか泊まっていました。あとでわかったのですがカメラにSONYのミラーレスを使っていまして動画専用というわけではないので長時間撮影していたら熱を持って保護のために止まってしまったようです。そんなわけで話が繋がってなかったりしますが、まぁそこは大目に見てやって下さい。


8/01/2014

聞き流すだけでは英語は習得できません

聞き流すだけでは英語は習得できません。

以前にも書きましたが大事なことなので繰り返してみました。英語だと大なり小なり日常生活で、またはこれまでの人生で英語に触れているのでうっかり聞き流しで習得できるかもと思ってしまいますが、自分が文法も単語も全く知らない言葉が話されている外国に放り込まれることを想像すると良いと思います。聞き流すのが前提ですからケビン・コスナーがインディ・・・いや、違った、ネイティブ・アメリカンとコミュニケーション取るときにやっていたように単語について尋ねたり、何か話してリアクションを得たりというインタラクティブな体験をしてはいけません。あくまでも聞くだけ。・・・私には一年やそこらで話せるようになる気がしません。


10年くらいいたらもしかしたら、という気にはなりますけども。
それよりも英語を聞き流して得られるとしたらそれは「英語を聞き流すことが出来る能力」です。初めて海外に行ったときそうでしたが機内アナウンスやタクシー内で聞こえてくるラジオや、街行く人々の会話や、そういうのがことごとく聞き取れず、わ~、と思ったものです。ああいうのを全く気にせず聞き流せるようになると思います。それはそれで得難いスキルかもしれません。
大人の頭にとっての英語習得の近道は覚悟を決めて中学、高校レベルの文法を学ぶことでしょう。あと必要最低限のボキャブラリ。どんな単語が必要かは何がしたいかによって異なると思います。そして、その意味で学校英語は一部で言われているほど間違っていません。というか、諸条件を考えるとあれより良い方法ってなかなかないのではないかと思います。
過剰なネイティブ信仰も危険で、ネイティブから学ぼうと思ってもあの人たちはどうやったらこの音が出せるか、どうすれば聞き取れるか、如何にして滞りなく話すか、なんてことを気にせずに英語を身につけちゃった人たちですから(教え方を真剣に考えて体系を持ってる方々は除きますけども)。
そんなことを考えつつも今の私の課題はですね、TOEICのスコアのレベルの目安、つまりスコアによってどんなことが出来るかの一覧を見ると、さすがに本家サイトの出来ることには読むことと聞くことに関してしか書いてないのですが、別のサイトでは


  • Non-Native として十分なコミュニケーションができるレベル。
  • 経験した範囲内では、専門外の分野の話題でも十分な理解と、ふさわしい表現ができる。
  • Native Speaker の域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文 のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。


などと書いてあって自分の実情を全く表してないわけですよ。高過ぎ。これくらい出来てたら英語の勉強はもう終了します。はい。でも世間の幻想ってこうなんだろうなと思うわけです。で、何とか幻想に近づくようにと去年後半からはゆる~く英語力強化キャンペーン実施中です。