6/22/2015

フォトブックの奨め

私、数年前までは食事に行っても、旅行に行っても、そういった状況で写真を撮るのが苦手でした。写真を撮ることを気にすると本来の目的を楽しむことが出来なかったんです。なのでデジタルカメラを持ち歩くこともあまりせず、スマートフォンのカメラも積極的に使うことはしてませんでした。
ところが、ミラーレス一眼を買ったのが二年前。そもそもどうして買ったのかは、ま、色々あるのですが、とにかく遊んでいるうちに写真を撮るのも悪くないと思い始め、現在に至っております。 確かに写真を撮り慣れて撮ることにストレスがなくなってくると、「あ、撮っておいて良かったな」と思うことが少なくありません。特に撮った直後よりも時間が経ってから見返すとその思いが強くなります。
が、見返すと言ってもそこは今やデジタル時代、多くの人にとって写真を見るのはスマートフォンやタブレット、コンピュータなどのモニターであることがほとんどで、プリントアウトしたりアナログな意味でのアルバムを作ったりということはあまりないのではないかと思います。 話は逸れますが写真のアスペクト、4:3とか3:2あたりがメジャーで16:9はまだまだ少数派だと思います(スマートフォンの初期設定が16:9で、それを直さないまま何となく使っている例は除く)。が、私は最初からほとんどの写真を16:9で撮っています。これは後で見返すときに、折角ならスマートフォンの小さいディスプレイより大きいテレビ(自分の家で最も大きい表示デバイスはプロジェクターを除けばテレビです)で見る方が楽しめるわけで、そのテレビの画面に収まるようにと考えると必然的に16:9になるわけです。 で、話を戻すと、そうやって日常では何らかのディスプレイで写真を見ることがほとんどですがたまに今まで撮った写真を昔ながらのアナログ的意味での写真っぽく見てみたくなります。わざわざ光沢紙に印刷してみることもありますが、何種類も印刷するとそれはそれでかさばるし・・・ということで目を付けたのがフォトブック制作サービス。



写真管理はMacのApertureで行っているのでこのアプリケーション上でフォトブックを作ってその流れでオンラインで注文出来ます。しかもクオリティもなかなか良く、到着も早い。今回の場合、注文した翌日には発送通知が来てそのまた翌日には届きました。全部で三日。ちなみにApertureが使えることはMacの利点としてぱっと思い付く3点のうちの1つです。ちなみにWindowsの利点として浮かぶのも3つ。引き分け。

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