9/19/2016

スマートフォンのアイコン位置見直し

かつては4インチ台のスクリーンサイズだったスマートフォンも気づけば5インチ台。片手で扱うにはなかなか難しいサイズになってきました。両手で使う機会が増えたものの、片手で使いたいときというのはあるもので、すると右手で持った状態で画面の左端にあるアイコンやボタンをタップするためには親指をかなりぐいっと伸ばさないといけなくなり、これが結構ストレスとなっていました。

が、今頃になって、「これ、アイコンの並び順を見直せばそれだけで快適度が上がるんじゃ?」と気付いた次第。
もともと文字を横に書く場合、左から右に書いていくからなのか、重要度の高いものから低いものを左から右へ並べる癖がありまして、アイコンの並び順も勿論この順。ディスプレイ4インチ台時代はそれで良かったのですが、端末を買い換えても特にこの並び順を見直すことなく毎回慣れた配列にしていたら、いつの間にかすっかりディスプレイ大きくなっちゃって、と。で、数日前にやっと上に書いたように「逆の方が快適なんじゃ?」と大発見をして並べ替えてみたら良く開くアプリケーションへのアクセスしやすさが一気に向上。
そしてAndroidはディスプレイ下部に左からボタン(今はたいてい物理ボタンでなくてソフトウェアボタン)が順に、戻る、ホーム、履歴と並んでいるのですが、これも戻るボタンって頻繁に使うのですが履歴って滅多に使わない。位置が実に不便。
私が使っているHTC端末はこのボタン列もカスタマイズできて数も増やせるため今までは左から戻る、ホーム、電源オフ、履歴と並べていましたが、これも逆順に。
これで完全に自分右手仕様。まだ慣れずについ今までの位置に指がアイコンやボタンを探しに行きますが、「これ以上画面の大きさに着いていけない」行き止まり感から解放され、慣れたら快適になりそうな光が見えてきました。
端末の形状、大きさが変わったらアイコン位置の再検討は案外有効です。

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