12/22/2017

マジックを英語でやってみよう教室構想中

マジックを英語で演じなければならない。ふいにそんなときが訪れます。日本語で演じるときだってセリフと動作が最適のタイミングで連動するよう練習するのに、慣れない言語でやった結果、あとから「もっとああすればよかったかな」などの思いがやってくることもあるでしょう。「英語を今度こそ勉強してみよう」と考えることすらあるかもしれません。
英語でマジックを演じると言ってもどれくらいを目指すかで難易度は当然差が出ます。必要フレーズ丸暗記が楽そうに感じるかもしれませんが、意味づけを伴わない丸暗記は案外負担が高く、長期的に覚えておくのも難しいですし、記憶内で英文のどこかがいつの間にか間違えて変化してしまうこともあり得ます。しかし意味や理屈と関連付いていないとその間違いに気付けません。では、せめて単語だけでどうにか、と思ってもこれまた別の問題が生じ得ます。
たまにマジシャン友達からこういうとき英語で何て言うか? と聞かれることもあり、一度英語でマジックをやることにフォーカスしたレクチャーをやってみようかと常々思っていたのですが解決すべき課題もありなかなか実現しませんでした。で、今度こそどうにかと思ってその辺りの話をしたの動画でしています。そもそも日本において英語でマジックをする必要があるのか? って話なども。

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